圧力鍋は万能じゃない
Share今まで、圧力鍋で作る料理をあれこれとアップしてきました。 圧力鍋で作ると、シチューなどの煮込み料理は、加熱時間の短縮になり、光熱費の節約になるのは間違いありません。 ただ、全部の料理の調理時間が極端に短くなるかというと、そうとばかりは言えないのです。 物によっては煮崩れたりするものもあり、一旦加圧をやめて加える必要があったりします。 この時、圧力を下げる時間とかを考えると、加熱時間は少なくても、料理時間はそれなりにかかります。 途中で煮え具合を確かめられないという難点もあります。 また、基本的に加圧中はそばを離れられません。 高圧で調理することから、器具の点検はかかせないところです。 こんな話をしていると圧力鍋って?!ということになりそうですが、圧力鍋は万能じゃないということをきちんと認識してさえいれば、節約料理の強い味方であることは間違いないので、これからもどんどん使っていきたいものです。
鶏手羽先の醤油煮込み
Share鶏手羽先10本を半分に切り、醤油大さじ2で下味を付けます。 茹で筍100gは乱切りに、干しシイタケ4枚を戻し2、3枚のそぎ切りにします。 白ネギ2本は4cm位のぶつ切りにします。 フライパンに油を熱し、手羽先の両面に焼き色を付けます。 圧力鍋に油を熱し、ねぎを香ばしく炒め、筍、干しシイタケを加えてさらに炒めます。 手羽先を入れ、別器で合わせた醤油大さじ3、砂糖・酒各大さじ2、水400ccを加えます。 一煮立ちさせてアクをとり、一旦火を止めます。 蓋をして沸騰後、弱火で3分加圧します。 自然放置して圧力を抜き、蓋を開け、水気がほぼなくなるまで強めの火で加熱します。 水溶き片栗粉でまとめ、ごま油適量を回しかけ手早く混ぜて完成です。 れっきとした中華料理なので、中華風の大皿に盛ってどうぞ。
胚芽米
Share我が家の米は玄米で買って、毎回家庭用精米機で精米しています。 先日来身体のために7分付きにしていたのですが、今日端っこのほうに、胚芽米のボタンを発見しました。 いや、前からそこにあることは知っていたのですが、なかなかピンと来なかったんです。 昨日の五穀米に続く健康志向のご飯ということで、今日は胚芽米を炊いてみました。 胚芽米には白米に比べて、ビタミンなどの栄養がたっぷり残っています。 その栄養を逃さないために強くとがずに、米に付いているぬかを洗い流すつもりで流水で2、3回洗います。 ザルにあげて水気を切り、多めの水加減のほかは白米と同じように圧力鍋で炊きます。 胚芽米は保温している間に独特の臭いが出てくるので、1回に食べ切れる量が素早く炊ける圧力鍋は便利ですね。 少し茶色っぽい色のご飯でしたが、臭いは気になりませんでした。 もっちりとした食感の美味しいご飯なので、是非炊いてみてください。
五穀米
Shareたまたま立ち寄ったスーパーで、五穀米の素?みたいなものを発見、さっそく炊いてみました。 白米に混ぜてもOKみたいでしたが、ここはこだわって玄米を使用しました。 玄米をとぎ、五穀米の素を洗って、圧力鍋に入れます。 3合で水600cc強を加え、塩3つまみを入れて、1時間以上漬けておきます。 と、袋には書いてありましたが、時間がなかったので、漬けておくのは省略して、すぐに加熱しました。 強火で沸騰したら弱火で25分加圧、火を止めて自然放置します。 加圧時間は袋の説明通りにしました。 圧力を抜いて蓋を開け、さっくり混ぜます。 器に盛って、出来上がりです。 五穀米と言いましたが、五穀米以上の種類が入っているようで、いろんな食感が楽しめました。 具だくさんのおみそ汁と、お漬物があれば、他に何もいらないと思える美味しさでした。
菜の花のスープ
Share圧力鍋を使いましたが、実際は使わなくてもできます。 圧力鍋に水600cc、固形ブイヨン1個、野菜くず(人参の皮やセロリの葉っぱ、玉ねぎの切れっぱしなど捨てる部分でかまいません)を入れ、蓋を閉めます。 沸騰後、弱火で1分加圧して火を止めて自然放置します。 その間に菜の花100gを茹でます。 塩少々を加えた熱湯で、茎から茹で、ザルに上げます。 ベーコン2枚を1cm幅に切り、ニンニク少々をみじん切りにします。 別鍋に油を熱し、ベーコンとニンニクを炒め、圧力鍋のスープを漉しながら加えます。 煮立ったら、菜の花を加え、一煮立ちさせ、塩・胡椒で味を調えて、器に盛ります。 春を感じさせてくれるスープの出来上がりです。
オールドファッションスープ
Shareさっぱり塩味の野菜たっぷりのスープ、オールドファッションスープというそうです。 ハム塊200gは1cm厚さの半月切り、カブ4個の皮をむきます。 人参小2本、ジャガイモ4個、玉ねぎ2個を皮をむいて半分に切り、キャベツ半個は3つ割りにします。 カブ、人参、玉ねぎを圧力鍋に入れ、水1800ccを加え、一煮立ちさせてアクをすくいます。 固形ブイヨン1個、ローリエ2枚を加えて蓋をし、沸騰して弱火で5分加圧します。 自然放置して圧力を抜いて蓋を開け、ジャガイモ、キャベツ、ハム、冷凍グリーンピース1カップを加えて蓋をし、沸騰後、弱火で1分加圧します。 また自然放置して圧力を抜き、蓋を開けて様子をみながら弱火で加熱します。 塩で味を調えて出来上がりです。 仕上げにパセリのみじん切りを振ります。 ジャガイモを崩さないために別ゆでにして、最後の加熱の時に加えてもいいのですが、今回は加圧を控えめにして作りました。 お好みでどっちの方法でもいいでしょう。
牛スジ肉の煮込み
Share牛スジ肉1kgは大きめに切り、なるべく大きなザルに広げ、たっぷりの熱湯を回しかけます。 今までは下ゆでをしていたのですが、こっちの方法のほうが簡単で、臭みも取れたような気がします。 スジ肉は白い部分がたくさんあるほうが、出来上がりにトロトロの食感が多くなります。 圧力鍋にスジ肉を入れ、ひたひたになるくらいのだし汁、酒、砂糖、味醂を加えます。 調味料は圧力鍋に入れる前に合わせて、味をみておくといいでしょう。 あれば生姜汁少々を加え蓋をします。 沸騰後は弱めの中火で5分加圧します。 火を止めて自然放置し、圧力を抜いて蓋を開けます。 上下を返しながら、煮詰めます。 器に盛って、小口切りした万能ねぎをたっぷりかけてどうぞ。
簡単パエリア
Share友人が圧力鍋でパエリアを作ったと言ったので、我が家でも作ってみました。 米は洗わずに作るのが基本のようなので、ここはご自慢の家庭用精米機で無洗米に精米します。 レシピの写真はエビは皮つき、アサリは殻付きでしたが、今日は食べる時の手間を重視してむきエビと、むきアサリを使いました。 フライパンにオリーブオイルを熱し、エビとアサリを順に炒めて取り出します。 ここで出た水分は貴重な出汁なので、器にとっておきます。 フライパンで、みじん切りしたニンニク、玉ねぎを炒め、トマトピューレを加えます。 前もってサフランを漬けておいたお湯を入れます。 塩で味を調えます。 圧力鍋にオリーブオイルを熱し、米を炒めます。 海鮮類の出汁と上記のスープを加えて蓋をします。 強火で沸騰後も加圧します。 火を止めて自然放置し、圧力を抜いて蓋を開け、エビとアサリを入れて2、3分蒸します。 器にエビとアサリが上になるように盛りつけて、茹でたブロッコリーやアスパラガス、パプリカを飾ります。 加圧時間は沸騰後米1合に付き1分、水は200ccが基本ですが、ちょっと長めに加圧するとお焦げも楽しめます。 後で鍋を洗うのが、大変ですけどね。
たこ飯
Share茹でだこがお買い得だったので、たこ飯を作りました。 米3合をといでザルにあけておきます。 茹でだこ300gは小さめのぶつ切りに、人参30gはせん切りにします。 米を圧力鍋に移し、たこと人参をのせます。 昆布だし、酒・醤油各大さじ3、塩3つまみを加えて600ccにして加え、蓋をします。 沸騰したら強火のまま3分加圧し、火を止めて自然放置します。 圧力を抜いて蓋を開け、さっくりと混ぜます。 器に盛って、刻みのりを振って、頂きます。 このレシピのようなシンプルな炊き込みご飯はたこの味がよくわかりますが、お好みでキノコやコンニャクなどを入れても美味しいですよ。
紅茶豚
Share豚肩ロース500g位の塊に、タコ糸を巻いて、形を整えます。 フライパンを熱して全面に焼き色を付けます。 テフロン加工のフライパンなら油をひかなくても焦げ付きませんが、鉄製のフライパンなら少量の油をひいたほうがいいでしょう。 圧力鍋に水200cc、酒大さじ50cc、紅茶のティーパック2つ、長ねぎの青い部分、生姜の薄切り1片分を入れ、蓋をします。 沸騰したら、中火で5分加圧します。 火を止めて自然放置の後、圧力を抜いて蓋を開けます。 肉を取り出し、圧力鍋をざっと洗い、肉を戻し入れます。 本みりん(たっぷり使うので味醂風でなく本みりんがお勧め)100cc、酢・醤油各50cc、酒30ccを加え、蓋をします。 沸騰したら今度は弱火で5分加圧します。 自然放置の後、圧力を抜いて蓋を開け、上下を返して少し煮詰めます。 好みの厚さに切って、器に並べ、煮汁をかけます。 付け合わせとして、クレソンなどを添えるとおしゃれな一品になります。
簡単八幡巻
Share八幡巻は下味を付けた牛蒡を、牛肉やウナギなどで巻いて作る料理ですが、これは同じ材料で下味はなしで、圧力鍋で一挙に仕上げます。 鶏のもも肉2枚はスジや黄色い部分を取り除き、厚さを均一に観音開きにします。 洗って皮をそぎ落とした牛蒡、皮をむいた人参を鶏肉に合わせて切ります。 人参は牛蒡の太さに合わせて切りましょう。 牛蒡も適当な大きさに切って、人参と互い違いに並べると、出来上がりの切り口がきれいです。 鶏肉を牛蒡と人参を芯にして巻いて、タコ糸で縛ります。 タコ糸の代わりにかんぴょうを使うと、そのまま食べられます。 圧力鍋にだし汁2カップ、酒・醤油各大さじ3、味醂大さじ2、砂糖大さじ1を入れ、沸騰させます。 巻いた鶏肉を並べ、一煮立ちさせ、アクをとります。 蓋をして、沸騰後は弱火で10分加圧して、火を止めて自然放置します。 圧力を抜いて蓋を開け、鶏肉を取り出し、適当な大きさに切り分け器に並べます。 煮汁をさらに煮詰めて、上にかけて頂きます。
豚バラ肉の焼酎煮
Share今日、片づけをしていたらそのまま飲むには不安の残る焼酎を発見、豚バラ肉の焼酎煮を作ることにしました。 豚バラ肉400gを4等分にして、フライパンで全面に焦げ目を付けます。 たっぷりのお湯を回しかけて、油抜きをします。 圧力鍋に移し、焼酎400cc、水800cc、砂糖大さじ9、塩二つまみ、醤油140ccを加え、蓋をします。 沸騰後は弱めの中火で20分加圧、火を止めて自然放置します。 圧力を抜いて蓋を開け、様子を見てもう少し煮詰めてもいいでしょう。 付け合わせとして下ゆでしたホウレンソウや小松菜をそえます。 せん切り生姜をたっぷり盛って頂きます。
冷凍野菜で筑前煮
Shareサイドメニューとしての筑前煮、時間短縮のため冷凍の和風野菜を使いました。 そのうえ、鶏肉の代わりにチクワを入れたので、もはや筑前煮ではないかもしれません。 チクワ2パックは乱切りにします。 コンニャクは手綱に結んで、下ゆでします。 圧力鍋に油を熱し、チクワ、冷凍野菜、コンニャクを入れて、油が全体に回るように炒めます。 だし汁100cc、砂糖大さじ2、酒・醤油各大さじ3、味醂大さじ1を加え、蓋を閉めます。 沸騰後、弱火で5分加圧、火を止めて自然放置します。 圧力を抜いて蓋を開け、上下を返しながら、醤油、味醂で味を調えて、煮詰めます。 程よい照りが出たら、出来上がり。 器に盛って、塩ゆでしたさやえんどうなどの青味を散らせていただきます。
鶏の手羽元の照り煮
Share鶏の手羽元が安かったので、照り煮にしました。 安かったとわざわざ言いましたが、手羽元はいつでも安くて嬉しい食材です。 手羽元に羽などの汚れが残っていたら、きれいに取り除いておきます。 フライパンに油を熱し、厚めに切ったニンニクを炒めます。 香りがたったらニンニクを取り出し、手羽元を入れ、表面にしっかり焦げ目をつけます。 圧力鍋に移し、水150cc、味醂・醤油各大さじ2、砂糖大さじ1、オイスターソース小さじ1を加え、蓋をします。 沸騰後は弱火で5、6分加圧し、火を止めて自然放置します。 圧力鍋で煮る時に取り出したニンニクを戻してもいいのですが、今回は取り出しました。 圧力を抜いて蓋を開け、上下をひっくり返します。 照りが出るまで、鍋をゆすりながら加熱して出来上がりです。 元のレシピでは手羽元10本となっていましたが、調味料などの分量はそのままで、手羽元を倍近く使いました。 とても美味しくできましたが、少し味にムラがあったので、次回は水と調味料を加減するつもりです。
ニンニクと玉ねぎのスープ
Shareニンニク適量は皮をむいて、みじん切りにします。 玉ねぎ5個を薄切りにします。 薄切りにしたタマネギに適量の塩をまぶし、しんなりさせます。 フライパンに少しだけ油を熱し、ニンニクを炒め、玉ねぎを加えて透き通るまで炒めます。 塩をまぶしておいたので、いつも半分くらいの時間で炒めあがるはずです。 ニンニクと玉ねぎを圧力鍋に入れ、鶏ガラスープ(コンソメでもOK)を600ccほど入れて、蓋をします。 沸騰後は弱火で10分くらい加圧します。 自然放置して圧力を抜き、蓋を開けて、塩胡椒で味を調えます。 今回は、なるべく玉ねぎの水分で仕上げようと、スープの量を控えましたが、そのあたりは適当に調節してくださいね。 器に盛って、細いフランスパンを2、3枚浮かべて頂きます。 食べ終わる頃には身体がポカポカしてきます。 天候不順で風邪気味な人も多いようです、軽い寒気くらいならすぐに治りますので、ぜひどうぞ。
玉ねぎ丸ごとスープ
Share玉ねぎの詰め放題で、小さな玉ねぎをたくさん手に入れたので、玉ねぎ丸ごとスープを作りました。 玉ねぎは上下を切り落として、皮をむきます。 この時、根元の部分の芯を、全部は落とさないようにします。 ベーコンをみじん切りにします。 今回の分量は、玉ねぎ小12個、ベーコン3枚です。 圧力鍋に玉ねぎ、ベーコン、水900cc、コンソメの素3個を入れ、蓋をして強火にかけます。 沸騰したら、弱火で8分加圧します。 自然放置して圧力を抜いて蓋を開け、塩コショウで味を調えます。 ソーセージを入れるレシピもありますが、個人的にはベーコンも入れずに、シンプルに玉ねぎの甘味を楽しむのもいいと思いますよ。